代表あいさつ
私は徳島県鳴門市出身です。目の前が瀬戸内海という風光明媚なところで生まれ育ちました。
そこは医療体制が整っておらず、車15分のところに診療所1か所、緊急時には車1時間かけて都市部まで行く必要がありました。
医療は日本中どこにいても平等に受けられるはずなのにと、不便さを感じながら生活しており、
幾度となくお医者さんが往診してくれないかなと思ったものでした。
このような経験をしてきた私が、訪問看護事業に携わることになりました。
弊社は、この度さらなる事業拡大を目指し、関東化成工業グループの成和商事(株)から分離独立いたしました。
訪問看護ステーションは社会インフラ(社会・生活を支える基盤となる事業)です。
訪問看護ステーションはまゆうは地域のみなさもの在宅生活を支援し、
これからも、地域のみなさまに必要とされる訪問看護ステーションを目指していきます。
代表取締役社長 山田 哲也
管理者あいさつ
抱負・方針
訪問看護という仕事を始めて10年以上が過ぎました。
訪問看護の魅力は、患者様1人1人と向き合うために時間がかけられるというところだと思っています。
在宅で最後まで安心して過ごせる方が少しでも増えるよう、私たちは日々学び、スキルアップしながら訪問時に得た知識を生かし訪問していきたいと考えています。
初回の訪問から最後のお看取りまで携わり、患者様の希望や思いを大切にして訪問しています。
現在はお看取りも多くなっていますが、自宅で自分のペースで生活できる事は、患者様にとって本当に大きな原動力となると感じています。
スタッフ間では患者様の生活をより良くできるよう毎日話し合い共有し、少しでも支援が力となり、患者様の状況がよくなる事が私たちのモチベーションにつながっていると思います。
はまゆうの理念でもある「『最期まで自分の住み慣れたところで生活が出来る』ことを支援する訪問看護ステーションはまゆう」と謳っているように、利用者様1人1人に思いやりのあるサービスを提供し少しでも長く安心して在宅生活を続けられるよう今後も支援していきたいと思っています。
これからもスタッフ一同、患者様の思いを大切に勤めてまいります。今後も訪問看護ステーションはまゆうをよろしくお願いいたします。
重岡 めぐみ
顧問あいさつ
2017年追浜事業所を立ち上げるために入社しました。
今までの経験を活かし在宅支援を実施し地域に信頼され、安心して在宅看護を任せていただく事業所にすることを目標に運営を開始しました。サテライトですので、本社の訪看を参考にさせていただきながら開業しました。
看護師も1人2人と増えて5人で活動してまいりました。地域の病院や在宅医療医師・ケアマネさんから指名で当事業所に依頼が来るようになり順調に成績も伸びてきました。看護体制も整いましたので念願の指定事業所として、令和6年4月より新たに「はまゆう訪問看護ステーション空桜音(あおと)」と名称し開業しました。空に向かいどこまでも伸びて地元の桜並木で癒され地域の方々の音(声)を聴いて「いつまでも・少しの間でも」家族と過ごせる支援を続けたい、という思いで命名しました。 これからも地域に愛されるはまゆうを目指し伸び続けたいと思います。
顧問・看護師 井田 智子